〜指導理念〜
ピアノの指導を通して、心を強くして、生きる力をつけ
どんな壁でも乗り越えられる自立心のある人間を育てたいと思っています。
世の中に出て一番大切なことは、目標に向かって継続して努力を重ね、目標を達成する力を持っていること。
その力を持っていれば、どんなに環境が変わっても職種が変わっても、自立して生きて行くことができると思っています。
保護者・生徒・先生の三位一体となって取り組み、子供が自立するために必要な、
知育(考える)・徳育(思いやり・マナー)・体育(体を動かす)の3つをバランスよく調和できるようになるための指導しております。
ただピアノを教えるのではなく、ピアノを通して目標を達成する方法、挫折からの心の切り替え方、
プロフェッシャルな思考を身につけ、最高のパフォーマンスができるようになる!
というのが、私のピアノ教育に対する指導理念です。
小さいうちは、ご家庭でのフォローがかなり大切です。
当お教室のレッスンでは、レッスン中のビデオ撮影を必ずお願いしております。
日々のご自宅での練習にお役立てください。
〜それぞれの長所を伸ばし、可能性を広げていく〜
レッスンでは、小さなことでも必ず良かったことや、頑張ったところを見つけて言葉に出して褒めること、認めることを心がけています。
子供たちの中に眠る無限の可能性を花開かせてあげられるように、
それぞれの長所・短所を見極めて、一人一人にあった言葉や方法でアプローチしています。
ただ優しいだけではなく、時に厳しいレッスンもしながら、
しっかりと上達していけるようにサポートしております。本気のレッスンだからこそ、お子様とは本気で向き合います。
課題をきっちりこなしてくることを大前提に、出来なかったことに対して決して言い訳をするのではなく、
なぜ出来なかったのか?、どうしたらこなせるようになるか?と目標達成のために考察し、挑戦する心を養っております。
〜自分で考える力を身につける〜
レッスンでは、こちらが一方的に伝えるのではなく、ちゃんと伝わっているか、本人の言葉や音で確認するようにしています。
相手の話をきちんと聞くこと、また積極的にレッスンに臨む姿勢を身につけられるように声かけをしております。
私の言葉がうまく伝わっていない時には、表現を変えるなど、一人一人に合わせて理解いただくように取り組んでおります。
〜豊富な舞台経験を〜
いろはピアノ教室では、年1回の発表会を開催しております。
(第6回発表会は2023年2月25日東京都ウィメンズプラザホールにて開催予定です)
※発表会は原則全員参加になります。
発表会とは別に、ピティナステップ/各種コンクールを必ず皆様年1回以上経験して頂いております。
普段のレッスンでの徹底した基礎力をつけながら、ステップやコンクールに挑戦することによって経験できる
丁寧に物事を1つ1つ取り組む力、本番力、マナー、緊張感、楽譜をかなり奥深くまで読み取って演奏していく力を養っていきます。
舞台を経験したお子様は、想像もつかないほど演奏技術だけではなく、精神面での成長をなさっています。
いろはピアノ教室では,ソルフェージュ教育に大変力をいれております。
ピアノとは別に、レベル別にてソルフェージュを必ず全員ピアノとは別に、最初から学んでいただきます。
ソルフェージュ能力が高くなると、譜読みなどにかかる時間もかなり軽減されます。
(基本レベルは全員。音高・音大用の応用レベルからは、勉強したい方のみで設定。)
音楽をやる上ではかなり重要なものであると考えており、音楽をやる上での一番の基礎の部分であると思っています。
ソルフェージュをピアノレッスンと同時に導入致しております。
ピアノが途中で嫌になる1番の理由は、曲が進んできて難しくなった時に「楽譜が自分で読めない」「リズムがわからない」ということ。
導入期のピアノを弾く前から「きちんと楽譜を読む力」を養うことをしておくと、その壁にぶつからず嫌になることがなくなります。
もちろん、導入期のお子様以外でも、既にピアノを習っているお子様にもかなり効果的で、ぐん!と飛躍的に上達しています。
3歳でも、左右同時に違うリズム打ちが出来るようになります。
いきなりピアノの鍵盤を弾くことは推奨せず、きちんと楽譜を読む力を養い、演奏するための筋力を養い、
その後にピアノ奏法を学習していけるような、徹底した基礎力が身につく独自のカリキュラムを導入しております。
公文式のように、基礎を徹底しております。計算問題や漢字練習にあたるような、演奏の基本を日々積み上げていく指導をしており、
年齢やレベル相応以上の難曲を無理に演奏させる指導は、おこなっておりません。
中学生・高校生以上になり、きっちり演奏できるように導入期からの積み上げを大切にしています。